境界立会のお願い
―このページは私共が土地境界の立会をお願いした皆さまへのご案内です―
境界の現地立会をお願いした土地所有者様へ
このたびは突然のご案内で恐縮ですがどうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
今回の測量の依頼者についてはお送りした書面中に記しておりますが、改めて申し上げるまでもなく土地の境界は依頼者だけのものではなく貴方様のものでもあります。私共はこの機会にきっちり境界を決めて書類を作り、貴方様にも役立てていただける仕事をしたいと考えております。それで、ご不明・ご不審な点等ございましたらどうぞご遠慮なくお申し付けください。お願いしている現地立会の日取りより前であっても、お電話で、あるいは貴方様のご自宅や現地にうかがって、その時点でお伝えできることを何でもご説明いたします。
簡単ではございますが境界立会をお願いするに当たってよくお尋ねいただくご質問を下記にまとめさせていただきました。ご参考になれば幸いです。
指定の日時は都合が悪いんだけど?
境界立会に道路や水路等の公共物が関係している場合、立会は大抵その公共物を管轄する役所が決めた日時になります。その日時を変更することはできませんが、私共で個別に、貴方様のご都合の良い日時に対応させていただくことができますのでお申し付けください。また、もし指定の日時の立会にご欠席の場合でも、貴方様の関係する境界を勝手に決めるようなことはありませんのでご安心ください。
どれぐらいの時間がかかるの?
既に境界杭が入っていたり、ブロック塀や側溝がある等境界を判断しやすい場合は短時間(10〜20分程度)で済むと思います。他の場合は現地の状況によりますが、状況により再度の立会をお願いすることも過去にはございました。大慌てで立会を済ませるのではなく、関係する皆様のご都合に合わせてきっちり決めていただくのが最善だと考えております。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
本人が行けない場合は?
原則ご本人様に立会をお願いしておりますが、御家族・代理人の方でもかまいません。時には「我が家の土地を知っておくいい機会だ」と、将来跡を継がれるご予定のお子様と一緒にお見えになる方もいらっしゃいます。ご事情が許せばぜひ皆さまでお越しいただき、立会にご参加いただけばと思います。
現地立会が終わったら何をするの?
話し合いで決まった場所に境界杭やプレート、鋲などを設置した上で、「筆界確認書」という書類を取り交わしていただきます。「〇月×日に境界を決めた」という書類に図面を添え、双方が署名捺印し一部ずつお持ちいただきます。後々外部の人が異議を申し出た時に「確かに本人同士が話し合い、署名捺印した」と言えるよう、実印でご捺印いただき、印鑑証明書を添えるのが一般的です。また依頼者と貴方様の土地が水路や道路等とも接している場合、公共用地の協議書への御署名・御捺印をお願いする場合がございます。
では、現地立会がまとまらなかったら?
一致しない部分についての双方のご意見をよくお聞きし、調査を重ねた上で再度立会をお願いすることになります。境界を探すに当たって少しでも資料が多い方が確実ですから、もし貴方様が今回立会をお願いする境界に関係する書面や図面などをお持ちでしたら、是非拝見させていただき、現地と比較させていただきたいと思います。仮にご意見がまとまらなかった場合でも、私たち土地家屋調査士は私情から客観的な判断を曲げてどちらかにつくこと、たとえば報酬を払ってくれる依頼者に全面的に味方するようなことは許されておりません。何度でも再調査・検討を重ねてご説明致しますのでご安心ください。